菊花賞コラム1
菊花賞と言えば何を思い浮かべるでしょうか。京都競馬場のコース形態であったり、折り合いであったり、出走馬のローテーションかもしれませんね。でも菊花賞を馬券の面で攻略しようとした場合、なにより先に思い浮かべる必要があるのは、ある1人の騎手です。
平成の盾男の異名を持つ日本のトップジョッキーである武豊騎手です。天皇賞歴代最多勝を誇っていることから、この異名が付けられたわけですが、実は菊花賞に関しても現在までに4勝をあげており歴代最多となっています。また武豊騎手は初GⅠ勝利が菊花賞であったこともあり、長距離レースでは普段以上に注目を浴びる存在です。
しかし武豊騎手と言えども近年は衰えが見え隠れするようになっています。昨年度のGⅠ勝利は繰り上がりで勝ったジャパンカップのみですし、最近はクセのある馬を乗りこなすのに苦労している印象があります。菊花賞に絞ってみても、過去10年で5回1番人気馬に騎乗していますが、勝ったのはディープインパクトの1勝のみとなっており、人気との兼ね合いを考えるとハイリスク・ローリターンという全く持って馬券の買えない騎手になっています。
恐らくまだ数年は、過去の実績や名声が買われて有力馬に乗る可能性は高いと思いますが、人気薄で勝つパターンは考慮する必要は無く消して構いません。問題は人気馬に乗ってきた場合です。ディープインパクトクラスの馬ならばともかく、2010年のローズキングダム以外は、馬の実力以上に武豊騎手によって過剰人気が生み出されていると言えます。春のクラシックシーズンでの実績が希薄で、トライアルのみ好走してきた馬などは武豊騎手という名前と、過剰な期待感に騙されること無く対処する必要があります。
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2011年9月4日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:レース
宝塚記念について
阪神競馬場を舞台として開催されているのが、レース距離2000m級の宝塚記念です。古馬も入り混じるGI重賞ということで、暮れに開催される有馬記念と同様に、ドリームレースとも呼ばれているようです。
春シーズンに開催されるGIレースとしてはラストレースということもあり、ここに多くの有力馬が集結することも特徴です。ここをステップとして、フランスの凱旋門賞などの世界レベルにまでチャレンジしていく馬も多いため、この宝塚記念は重要視されています。春の天皇賞と比較して、2000m級のコースで開催される宝塚記念のほうが馬のポテンシャルを見やすいということだそうです。近年では、有力馬が多数集結してハイレベルなレース展開が巻き起こることもあります。
宝塚記念に向かう馬は、春の天皇賞から直に向かう馬が優勢を保っていましたが、ロングランとなる春の天皇賞を避けて、安田記念や金鯱賞をステップレースとする動きが増加傾向にあり、中距離戦線で活躍を収める有力馬たちの中には、宝塚記念を終着点としてこの日のためにコンディションを万全に整えている馬もいます。しかし、真夏のレース開催の前にコンディションを崩すパターンも多く、有力馬であっても避けて通る馬も増えてきており、エントリー馬の実力差にも波が生じてきそうです。
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2011年9月3日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:レース
福島競馬場について
地方競馬の帝王との呼び声高かった中館騎手は、馬の走行タイプに関わらずバランスの取れた逃げのレースを展開しており、裏開催が行われる時期は厩舎の関係者サイドから、有力馬が集まる傾向にあって関東所属のベテラン騎手でありながら1年間の半分をこの裏開催で活躍し続けています。この裏開催は、地方の帝王が実力を十分に発揮できるステージだったのでした。
しかし、2010年になってからはこの傾向が大きく変化していきました。若手騎手の丸山騎手の活躍によって、逃げに定評のある若手として各関係者からも注目が集まり、昨年度から多くの有力馬が集められて福島リーディングを獲得するなどのタイトルを掴む活躍を展開しておりました。
関東の若手騎手たちのお手本となる騎手として、裏開催をこなしているのが丸山騎手です。今ではこの丸山騎手をメインとして馬券がどんどん捌かれていきます。他にも裏開催で活躍していた田辺騎手や大野騎手などの関東の若手から中堅騎手も次々と活躍を見せており、波乱展開の源ともなっています。
特に重賞レースが開幕となると、関東や関西の実力騎手がエントリーする場合はその実力によって馬が用意されていることも多く、この要素も波乱となる因子となっています。波乱展開の強い裏開催では、ベットを上げずに小額での勝負が賢明といえます。丸山騎手に続く、関東の若手が今後誕生することも予想されるので、裏開催の騎手からは目が離せません。
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2011年9月2日 | コメントは受け付けていません。 |
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函館競馬場について
札幌競馬場と並行して、レース開催が行われる時期になると盛況を見せるのが、北海道の函館競馬場です。2010年には競馬場がリニューアルオープンして、特に競馬場自体の変更点は無く、北海道競馬の代名詞ともいえる洋芝のフィールドがあり、他の競馬場よりも先に2歳の新馬戦が開催されるということで、新馬戦開幕の地ということで知られている函館競馬場。2歳馬重賞の函館2歳ステークスが夏の序盤に開催されることから、若々しい2歳馬の勝利馬はまずここから生まれます。
2歳GIレースやクラシックレースからも注目されるだけでなく、最速の新馬戦開催に伴って種牡馬として生産界にデビューを果たす馬もいち早くチェックできるのが函館競馬のメリットでもあります。例年通り、函館開催のときから最終レースが夕方の5時以降となるため、このラストレースで大勝を狙う競馬ファンが、薄ぐれ時の函館競馬場で馬券を購入している姿が夏の風物詩となっています。
洋芝のフィールドを用いられ、基本的に芝の適性がある馬が適切ではありますが、タイムよりもこの函館と札幌での好走実績を重視され、この開催に向けて各陣営とも本格的に始動していきます。
この北海道の地では、比較的本命決着の傾向が強く、配当の低さも特徴的です。過去のレース実績から当日のコンディションを予測して、騎手の手腕もプラスした馬券購入が必要です。
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2011年9月1日 | コメントは受け付けていません。 |
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東京競馬場について
東京競馬場で開催されるレースの展開をイメージするには、ストレートの長さというよりもコーナー間でのアップダウンです。上り坂から一気に下り、そのスピードに乗ったままコーナーに突入して、またしても上り坂が待ち構えています。このように激しいアップダウンが特徴的であり、このコースを走る逃げ馬にとっては地獄のコース特性となるでしょう。
この坂を活用することが出来るのは、長距離レースで先行馬が下り坂のスピードに乗って有利にレースを進める傾向があります。この坂の利点を上手く活かしたレースをイメージし、コーナーでのポジション確保を予想して、レースの全体像をイメージするのが東京競馬場では必要事項です。
短距離レースで外枠スタートとなった馬は、必然的に枠順による不利を受けてしまいますが、長距離レースにおいては外枠スタートでも不利を受ける心配がありません。関東圏でよく見られる傾向として、有力騎手を主に出てくることで知られる関東騎手は、この東京競馬場でもコース特性を上手くクリアし、レースそのものにも影響を与えます。
経験の浅い若手の騎手たちは、このコースではかなりシビアな戦いを強いられることとなり、マイル以下のレースではこの傾向が強く見られます。逆に長距離レースとなると、若手騎手でも上位に飛びこむこともよくあるため、騎手の手腕と距離ごとに特徴を押さえておくことが攻略のキーポイントとなります。
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2011年8月31日 | コメントは受け付けていません。 |
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東京競馬場について
日本競馬でも最もメジャーな競馬場として挙げられるのが、なんと言っても東京競馬場でしょう。日本が誇るダービー開催の競馬場としても有名で、数多くのGI重賞が開催されることから圧倒的なメジャー度を誇っています。
ダートGIでもあるフェブラリーステークス、3歳限定のマイル戦となるマイルカップ、古馬牝馬のGIレースとなるヴィクトリアマイル、そして日本ダービーやオークス、古馬のマイル戦となる安田記念、秋の天皇賞、国際招待レースに指定されたジャパンカップと8戦のGIレースが開催されます。数多くの重賞レースが開催されることでも有名ですが、この東京競馬場の特性は中央の4大競馬場でも唯一左回りのコースで、最長距離を誇るストレートを有しているということが挙げられます。
この長いストレートでは、馬群が散らばりやすくなり、馬の間を縫っていかに前に飛び出すかがポイントとなります。そのためには、騎手の手腕が優れていなければならず、この騎手の実力を予想するに当たってはレースのランニングポジションや、ストレートでの飛び出し具合からある程度予想できます。
ストレートの長さも特徴的ですが、アップダウンの激しいコースゆえに逃げ馬は苦しい戦いとなり、殆ど騎手の手腕で勝負が決してしまいます。この東京競馬場では、逃げ馬にとっては非常にシビアなレースとなります。
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2011年8月30日 | コメントは受け付けていません。 |
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中山競馬場について2
中山競馬場の特徴的なストレートと並んで最大のチャームポイントとなるのが、内側か外側かでレース展開に大きく左右されるということです。内側に入れば、角度のついたコーナーを上手くコーナリングするためのテクニックが求められますが、外側からであれば、コーナーも比較的緩めなので少し曲がりのあるストレートを走っているのと同様で、スタートから騎手同士の駆け引きが展開されることとなります。
走る距離が短くなるほど、外側コースでのレースは内枠有利となることがあります。この内側と外側でレース展開にどのような影響が生じてくるのかを頭に入れておき、レースで使用されるコースごとでチェックする必要があるのが、中山競馬場での必須項目です。
各レースごとで、レースイメージを立ててストレートを一番無駄なく走れる馬を予想することも重要になってきます。外側では、レース距離が短くなるほどスタートダッシュが肝心であり、枠順やダッシュを切れる馬なら素早くインサイドから攻め入ることが可能です。
内側では、コーナリングに無駄が無く、内枠からの先行馬が基本的にレースでは有利となります。インサイドに馬群が殺到するパターンはよくあるので、スタートの遅い馬は不利を受けることとなります。関東所属の騎手は、この中山での戦績も多いため有力候補としてチェックしておくと良いかもしれません。
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2011年8月29日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:レース
中山競馬場について
1年の総決算として、暮れの時期に開催されるのが有馬記念です。その有馬記念の舞台としても有名な中山競馬場では、クラシック初戦の皐月賞や秋の短距離界王者決定戦のスプリンターズステークス、2歳馬王者決定戦の朝日杯フューチャリティーステークス、そして国内でも最高額の売り上げを記録している夢の有馬記念というGIのグレードレースを中心として、障害レースである中山大障害や中山グランドジャンプが開催される唯一の競馬場でもあります。
そして3000m級のロングランとなるステイヤーズステークスなど、数多くの重賞レースがこの競馬場で開催されています。中山競馬場のコース特性としては、ストレートの短さと最後に大きな坂が待ち構えているという点です。そして、レース展開としては内枠か外枠スタートで展開が大きく左右されるということも注目です。
この競馬場をクリアするためには、ストレート手前から前に飛び出す必要があり、より切れのある脚でスパートをかけることが求められてきます。ストレートが短く設定されているので、内枠が有利に働くことが多く、いかにインサイドから攻められる馬が一番有利に進めることができます。
また、レースの距離ごとに特徴も変化してきます。通常で使用される距離では、有力馬の騎乗数が多い関東所属の騎手が有利となり、関西の騎手にとっては競馬場や距離の経験が不足しがちで、シビアなレースとなることが多いといえます。
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2011年8月28日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:レース